WORKS -01-



■頭部
○モノアイガードパーツは一旦切断して天地で幅詰め。プラ材を足してガード部分の形状を変更。アンテナ及びその基部をプラ材、流用パーツ等で制作。
○ヘルメットパーツはモノアイガードに併せて天地を詰めるべく、下端を削り込んで形状調整。頭頂部のラインを整えるためエポパテを盛って整形。側頭部にスジボリを追加。後頭部にプラ材、市販パーツでディテールを追加。
○内部メカ側を削り込んで、天地を詰めた外装パーツが深く被さるように。




■頭部
○モノアイは絶版になったアドラーズネスト社のアルミ製カメラアイ(ハイディテール版)を使用(メタルプライマー塗布)。クリアのHアイズの裏側からクリアレッドを吹いたものを装着。光を反射して輝きます。
○襟首?にあたるパーツをプラ材を足し且つ削り込んで、より顎?を引けるように。

※頭部の制作については制作記の第3回4回を併せてご覧下さい。





■胴体
○ショルダーブロックアーマー(頭部横のブリッジ部)は彫り込みによるディテール追加及び面出し。左側はマスキングで塗り分け、デカールでデコレート。
○胸部フレームは腕付け根及び後頭部部分にプラ材でディテール追加。ウエストパーツと接続するジョイントを6mm延長。切断したジョイントはアルミシャフトを心棒に、真鍮線で周りを補強しています。
○胸前面パーツはエポパテにて大幅に形状変更及びボリュームアップ。各所にスジボリやプラ材等でディテールを追加。左側面には0.4mm金属線、0.6mm真鍮パイプの組み合わせによるパイピングを施しました(取付け部を一段彫り込んで埋め込む形にしています)。
○デフュージョンビームジェネレーター部は市販パーツに置き換え。ユニットを廃止して蓋をしたという設定にしています。




■胴体
○ランドセル部はプラ材にて7ミリ後方へ幅増し。胴体とのフィッティングを慎重に行ないました。各所にスジボリやプラ材等でディテールを追加。バーニアは4基に増設しアルミ製(メタルプライマー塗布)に置き換え。若干ですが可動します。
○ランドセル上部にビームバズーカのマウント部を自作。パーツの破損や塗装剥げを懸念して、バズーカのマウントは引っ掛ける形のフックとネオジム磁石にしています(過度に傾けると外れる恐れがあります)。
○ウエストパーツは上部にプラ材を足し4ミリ延長。裏打ちをして四隅を中心に削り込み。いわゆる「くびれ」を設けました。側面にスジボリ等を追加、金属球を埋め込み。コクピットブロックはエポパテの削り出し等で自作。開閉ギミック等はありません(コクピット内部は見られません)。

※胴体の制作については制作記の第2回5回6回を併せてご覧下さい。





■腰部
○ベルト前側パーツは前面にプラ材を足してボリュームアップ。スジボリ、市販パーツでディテール追加。
○ベルト後ろ側パーツはエポパテにて形状変更。スジボリ、市販パーツでディテール追加。
○前後ベルトを繋ぐ側面のブロックは、左側のパーツにヒートサーベルのマウントをプラ材等で制作し追加。アームはキットの物を使用。




■腰部
○フロントスカートは下部にプラ材を足して形状変更。彫り込み、プラ材等でディテール追加。裏側にもプラ材等でディテール追加。マスキングで塗り分けています。
○サイドスカートも下部にプラ材を足して形状変更。リアへ繋がるラインを調整しています。表側にスジボリ等でディテール追加。




■腰部
○リアスカートはプラ材にて形状変更及び大型化。表側にスジボリ、彫り込み、プラ材、市販パーツ等でディテール追加。裏側にもプラ材等でディテール追加。マスキングで塗り分けています。
○フロント、サイド、リアスカート共、装甲断面に溝を掘り、削り出したプラ材の小片を埋め込み。
○バーニアはメタリック塗装(レッド)した市販パーツを加えて二重構造に。
○股間パーツにプラ材にてディテール追加。マスキングで塗り分けています。
○股間ジョイントを前及び下方に移設(寸法を忘れてしまいました。すみません。)

※腰部の制作については制作記の第7回8回を併せてご覧下さい。





■腕部
○ショルダーアーマーはエポパテ、プラ材を使って大型化。スジボリや彫り込み、プラ材や市販パーツでのディテール追加。側面のスラスターは市販パーツを加工して組み合わせたものです。彫り込みは極力浅く彫り、任意の墨を流してトーンを整えています。
○上腕部にスジボリを追加。
○肘フレーム部にプラ材にてディテール追加。
○前腕部はプラ材、エポパテにてボリュームアップ。テーパー穴を開け、金属球を埋め込み。




■腕部
○手の甲パーツは親指付け根部分にプラ材を足し、ボールジョイントの露出を抑えています。
○手の平内側にネオジム磁石を内蔵。バズーカの保持を補助しています。ビームバズーカ、ジャイアントバズ共、SN極を合わせていますので、左右どちらの手でも磁力の補助が効きます。
○左前腕にオリジナル武装のサークルバインダー(後述)のマウントを設置。破損や塗装剥げを回避するため真鍮製(メタルプライマー塗布)の受けとしています。裏側には接続部を隠すパーツをプラ材から作成。









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