●改修点等 ○頭部 ブレードアンテナ２種をシャープに削り込み。 モノアイ基部をアドラーズネスト社のアルミ削り出しパーツに換装。 モノアイはピンクのＨアイズの裏側からクリアレッドを吹き、色の深みを出してあります。 額部分をシャープに削り込み。 トサカ部分をプラ材にて延長。上方に向かってテーパー状にボリュームアップ。 ○腕部 肩アーマーは合わせ目を消して一体化。先端をシャープに削り込み。また、胴体側の肩付け根とのラインの整合化のため付け根の部分をプラ材にて２mm延長。 肩部に1.5mmメタルビーズを埋め込み。 一体化している中指〜小指を切り離して５指独立可動に。 一部うるさく感じたモールドを埋めています。 ○胴体部 塗装済みパイロット（シャア）をコクピットに搭乗。 首のジョイントを２mm上方、1.5mm後方へ移設し顎をしっかりと引けるように。それに伴い、首付け根の装甲パーツをエポパテで裏打ちして削り込み調整、プラ板にて首の固定パーツを新設。ボールジョイントは真鍮線で補強してあります。 肩付け根をプラ材にて上方へ３mmボリュームアップ。それに併せて首周り360度のラインを修正。首を２mm上げましたが、周りを３mm上げたことにより首の座りが改修前より良くなりました。 胸部前面をプラ材にて３mmボリュームアップ。 股間軸を４mm下方、２mm前方へ移設。短めの太股を長く見せるとともに、付け根の可動範囲を拡大しＳ字立ちが決まるように。 リアスカート内部のバーニアをメタリック塗装した市販ノズルパーツで二重構造に。 抜きの関係で甘くなっていたスジボリを彫り直し。 各部に1.5mmメタルビーズを埋め込み。 一部うるさく感じたモールドを埋めています。 ○脚部 フレアスカート内のバーニアをメタリック塗装した市販ノズルパーツで二重構造に。 抜きの関係で甘くなっていたスジボリを彫り直し。 各部に1.5mmメタルビーズを埋め込み。 一部うるさく感じたモールドを埋めています。 ○武器類 ビームライフルのスコープレンズは裏側からシルバーを、表からクリアレッド→EXクリアを吹き、光を反射するように。 ビーム刃は根元に白をグラデーション塗装後、全体にクリアコート。 ●塗装 フィニッシャーズのピュアシンナーにて希釈し丁寧に吹きつけました。 また、ABSパーツはシンナーの浸食による破損を防止するため、慎重に吹きつけてあります。 ※クレオス(C)、ガイアノーツ(G)、フィニッシャーズ(F) ○下地塗装：(F)ファンデーションホワイト＋(F)リッチレッド(少量) ○ピンク：(F)サーモンピンク＋(G)EXホワイト＋(C)黄燈色＋(F)スーパーファインコバルト(少量)＋(C)蛍光ピンク(少量) ○赤：(F)リッチレッド＋(G)EXホワイト＋(F)スーパーファインコバルト(少量)＋(C)蛍光ピンク(少量) ○黒：(G)EXブラック＋(G)EXホワイト＋(F)クロームシルバー(少量) ○紺：(F)スーパーディープブルー＋(C)パープル＋(G)EXホワイト(少量) ○フレームグレー１：(G)EXブラック＋(G)EXホワイト＋(C)パープル＋(F)クロームシルバー(少量) ○フレームグレー２：(G)EXホワイト＋(G)EXブラック＋(C)ダークアース ○銀：(F)クロームシルバー ○金：(G)スターブライトゴールド ○塗膜保護用クリアコート：(G)EXクリアー ○トップコート：(G)EXフラットクリアー ●デカール ZEONOGRAPHY（ジオノグラフィー）を参考にした自作デカールを使用。 クレオスのマークセッター、マークソフターを併用して丁寧に貼りつけています。 デカールを貼った部分は全て、EXクリアーで保護をした後トップコートを吹いています。